クラウド会計

クラウド会計の勧め

会計ソフトをクラウド化する5つのメリット

会計ソフトをクラウド化することで多くのメリットを受けることができます。

１．インターネット環境があれば利用できる

インターネットがあれば利用できるため、場所を選びません。外出先からも確認・操作することができます。パソコンの機種も問わずに利用できるため、新たに機器を導入する必要もないでしょう。複数人で同時に利用することもできます。

またスマートフォンアプリに対応しているものもあるため、パソコンさえ開くことなく利用することができます。

２．最新のソフトが利用できて法改正にも対応できる

従来のインストールするタイプの製品であれば、アップデートが行われるたびに製品を購入し直す必要がありました。しかしクラウド型であればそのような手間も費用も掛かりません。クラウド上のサービスがアップデートされ、そこにアクセスして利用するだけです。

また、法改正への対応も容易です。サービス自体が対応してくれるため、会社側でソフトを買い替える必要はありません。

３．バックアップが不要

会社側でデータの保存を行う必要がありません。なぜならクラウドサーバ上にデータが保管されるからです。今までは記録媒体にデータを移してそれを補完するという手間が必要でしたが、必要なくなります。

４．データ連携で正確な情報反映

会計ソフト次第では、データの連携できます。それにより自動入力が可能です。インターネットバンキングの口座やクレジットカードと連携することで、数字の間違いも減ります。結果、大幅に入力の手間を削減でき、確定申告に使う書類もすぐに作成できるようになります。

５．リアルタイムの経営状況

出入金、売上の計上、カードの支払いなどのデータはすぐに反映されます。結果、経営データをすぐに確認できます。さらにレポートを作成することができます。また入力の手間もかからないため、すぐに経営状況を確認することができます。よりリアルタイムに近い数字があがってきます。過去の数字を見ても意味がありません。クラウド会計ソフトの利用で、より適切で迅速な経営判断が可能になるでしょう。

クラウド会計ソフトの知っておくべきデメリット

クラウド会計ソフトにはデメリットもあります。

インターネット環境に依存している

インターネット環境があればどこでも使えるのはデメリットにもなります。インターネットが使えない場所では利用できません。特にトラブルが発生してインターネットが利用できなくなれば、作業が停滞してしまいます。インターネット環境は最初に確認しましょう。

維持費がかかる

インストール型の会計ソフトであれば、購入時以外は基本的に費用が掛かりません。しかしクラウド型であれば継続的に利用料が発生します。 毎月〇千円という感じで末。またクラウド会計の料金も変更もあります。長期的な目で見ると負担が大きくなるかもしれません。

セキュリティ面の心配

インターネット上にデータを入力するという特性上、セキュリティ面でやや心配があります。例えばIDとパスワードが流出すると、アカウントを乗っ取られてしまいます。

またサイバー攻撃による情報の流出も考えられます。近年クラウド会計ソフトのセキュリティは厳重になってきていますが、それでもリスクがあることは把握しておく必要があります。

時間がかかる場合もある

動作の快適さは会計ソフト自体ではなく、インターネット環境に左右されます。ネット環境が悪いと、ページを読み込むのに大きな時間が必要となります。動作自体はインストール型のほうが快適に進みます。

また利用するソフトを変更すると、一から使い方に慣れなければいけません。最初は従業員の負担となるかもしれません。

クラウド会計ソフト 「freee (フリー)」

弊社では「会計freee」をメインで使っています。こちらは、シェアNo.1のクラウド会計ソフトです。
クラウドだから、どこでも、何人でも、Macでも大丈夫。面倒な買い替え・更新作業も不要です。

• 記帳作業の大幅な自動化によって、「自動で経理」をかんたんに実現。
• 請求書発行、経費精算、入金管理、支払管理まで、経理に関わる業務を、会計freeeに一元化。
• 売上利益の詳細分析など、見たいと思った瞬間に いつでも数字を確認できます。

弊社は「freee」の認定アドバイザーです。

「freee」の３つ星認定アドバイザーです。群馬県では２番目にfreeeのサポート件数が多いです。

「freeeを使って効率化したい、数字を管理したい」という方をサポートします。

これから独立、起業される方だけでなく、既に他の会計ソフトを使っているけれどfreeeに乗り換えたいという方もどちらも対応可能です。

弊社のfreeeサポートの良いところ

freeeは、上記のほかにもメリットを感じる事が出来るソフトですが、単なる会計ソフトではなく、freee独特の思想に基づいて設計されたソフトです。会計ソフトというより、経理一式を代行するツールというイメージです。使いこなすと、省力化でき、経理の時間を短縮することが可能です。ただ、導入して自分で記帳して数字の管理も出来るようになるには、少し慣れが必要です。その慣れるための最初の面倒なところのお手伝いを致します。ちなみにfreeeに依頼すると東京からの交通費やその他結構お高いので、地元群馬県でサポートしてくれるところをお探しするのが良いと思います。群馬県でも税理士事務所は他の既存ソフトを使っているところが多いです。事前に、クラウド会計を使っているか、そのサポートの内容をよくご確認した方が良いと思います。

弊社のfreeeサポート内容

スポット契約（法人・個人）freee導入支援には次の業務が含まれます。ご興味ある方は一度お問い合わせください。

1. freeeの基礎について説明
2. freee導入にあたってすべき事の説明
3. freee導入後すべき事の説明及び一緒に作業
4. freee導入に伴う経理業務効率化の提案
5. 質疑応答
6. 実際のセッティング
7. 運用

料金：50,000円（税抜き）～